CASE STUDY
株式会社Proud Partnersスマレジュ
求人翻訳と履歴書作成を高速化し、グローバル人材支援のスピードと品質を両立
1分
求人翻訳
10分 → 約1分
1分
履歴書のドラフト作成
30分 → 数十秒〜1分
9割以上
翻訳がそのまま使える
水準(現地言語で確認)
BACKGROUND
求人翻訳と履歴書作成が属人化し、対応スピードに課題があった
当社では、国内外のネットワークを利用しグローバル人材の転職支援やグローバル人材が帰国の際には海外進出もサポートしております。その中で課題となっていたのが、求人票の翻訳対応と履歴書作成業務の属人化でした。
海外機関や候補者へ求人情報を共有する際、元データは日本語のみで作成されているケースが多く、その都度翻訳作業が必要になります。しかし、従来は翻訳対応が標準化されておらず、必要な場面ごとに個別対応を行っていたため、スピードにも品質にもばらつきが生じていました。
また、履歴書作成についても、担当者ごとに作り方や表現が異なり、品質が安定しないという課題がありました。面談内容等やシステム上で管理された情報をもとに書類を作成する運用のため、1人あたり約30分程度の工数がかかっており、修正や確認にも追加の手間が発生していました。
加えて、海外機関から「この求人票をすぐ共有してほしい」と依頼を受けた際も、必要な情報を整理し、翻訳したうえで渡す必要があり、1件あたり約10分程度を要していました。

REASON
スマレジュ導入の決め手
PORTERS連携とスピード感、現場に乗る実装力を評価
スマレジュ導入のきっかけは、PORTERSから直接案内を受けたことでした。検討を進める中で、当社が特に評価したのは、単なるAI機能だけでなく、実際の業務フローにしっかり組み込める点です。
導入の決め手となったポイントは、主に以下の3つでした。
- PORTERSと連携できること
- データベースと連動した運用に対応できること
- 導入・改修のスピードが速いこと
現場では、翻訳や書類作成を単体で処理するのではなく、既存システムやデータベースとつながった状態で活用できることが重要でした。そのため、単なるツールではなく、実務にそのまま乗る仕組みとして導入できるかを重視しました。
RESULT
導入による成果
求人翻訳(1件あたり)
必要な情報を整理・翻訳して海外機関へすぐ渡せるように。
履歴書のドラフト作成
数十秒〜1分で作成。担当者はチェックと軽微な修正のみ。
対応言語
インドネシア語・ネパール語・ミャンマー語・タイ語・英語。
求人翻訳は10分から1分へ、履歴書作成は30分から数十秒〜1分へ短縮
導入後、まず大きく改善したのが求人翻訳業務です。海外機関から求人票共有を求められた際、必要な情報をすぐに整理し、翻訳して渡せるようになりました。従来は1件あたり約10分かかっていた作業が、現在では約1分程度まで短縮されています。
さらに、今回の翻訳対応において、インドネシア語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、英語といった多言語への対応を実現できました。これにより、さまざまな国籍のグローバル人材や海外機関に対して、よりスムーズかつ迅速に情報共有できる体制が整いました。
また、全国で50〜100程度のエージェントとのやり取りが発生する中で、翻訳と情報整理の標準化が進んだことで、情報伝達の齟齬やコミュニケーションロスも大幅に減少しました。
履歴書作成においても効果は大きく、これまで面談内容をもとに1件ずつ約30分かけて作成していたものが、現在では数十秒〜1分程度でドラフト作成が可能になりました。担当者はその後チェックや軽微な修正を行うだけでよくなり、面談後に次のチームへ情報を引き継ぐまでのスピードが飛躍的に向上しています。
その結果、書類作成業務に人手を取られにくくなり、面談数そのものの増加にもつながっています。
VOICE
担当者からの声

「ワンクリックでできる」「翻訳精度が高い」が現場で高評価
導入後、現場で特に高く評価されたのは、作成スピードと翻訳精度でした。実際に挙がっている声としては、
- 「ボタンを押して数十秒でできるのが非常に助かる」
- 「翻訳の精度が最初からかなり高かった」
- 「作成・翻訳ともにクオリティが高く、現場に浸透しやすかった」
- 「各国籍のメンバーが見ても違和感が少ない」
といったものがあります。
特に今回対応したインドネシア語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、英語については、実務上そのまま使えるレベルに近い品質が評価されました。現地言語を理解するメンバーが確認した際も、9割以上はそのまま使える水準であり、修正が必要なのは一部の専門用語や業界特有の表現に限られているとのことです。
一般的な翻訳ツールでは、翻訳後にネイティブメンバーや社内メンバーによる大幅な手直しが必要になることも少なくありません。その点、スマレジュでは初期精度の高さによって実務負担を大きく減らせたことが、導入効果として強く実感されています。
NEXT
グローバル人材支援全体の高度化へ
当社では、今回の導入を出発点として、今後さらにAI活用の範囲を広げていきたいと考えています。期待している領域としては、以下のようなものがあります。
- APIを活用したシステム間連携の強化
- 自動翻訳・自動通訳の高度化
- PORTERSを活用した自動マッチング
- 内定後の問い合わせ対応やカスタマーサポートの自動化
- 求職者・法人それぞれに最適化されたコミュニケーション支援
グローバル人材支援の現場では、国籍によって利用される言語やコミュニケーション手段が異なり、調整や対応の負荷が大きくなりやすいという特徴があります。そのため、求人翻訳や書類作成だけでなく、面談・マッチング・内定後フォローまで含めた全体最適化への期待が高まっています。
当社としても、今回の「求人翻訳」と「レジュメ作成」を皮切りに、グローバル人材紹介業務全体を支える仕組みへと発展していくことを期待されています。


